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マンU、終盤の追い上げも及ばず…CL敗退。3-2勝利のライプツィヒは決勝T進出決定【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド
【写真:Getty Images】

【ライプツィヒ 3-2 マンチェスター・ユナイテッド CLグループH第6節】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループH第6節、ライプツィヒ対マンチェスター・ユナイテッドが現地時間8日に行われた。アウェイのユナイテッドが2-3の敗戦を喫し、CLグループリーグ敗退となった。

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 ライプツィヒ、ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)が勝ち点9で並び大混戦となっているグループH。最終節でライプツィヒがホームにユナイテッドを迎え撃った。

 先制したのはライプツィヒ。開始2分、右サイドからザビッツァーがアーリークロス。ファーサイドに走り込んできたアンヘリーノが左足で合わせると、ボールはゴールに突き刺さった。

 13分にもライプツィヒが追加点。左サイドでアンヘリーノがボールを受けると、クロスを供給。ファーサイドでハイダラがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。さらに69分、クライファートのゴールでライプツィヒが追加点を決めた。

 リードを3点に広げられたユナイテッドは80分にフェルナンデスのPKで1点を返す。その後、ポグバのヘディングでユナイテッドが1点差に追いつく。だが、追い上げもここまで。ユナイテッドは2-3の敗戦を喫した。勝利したライプツィヒは決勝トーナメント進出が決定した。

 同時刻に行われたPSGとバシャクシェヒルの一戦は、0-0で迎えた前半20分過ぎに試合が中断。第4審がバシャクシェヒルのアシスタントコーチであるピエール・ウェボ氏に人種差別発言をしたことでバシャクシェヒル側が抗議。ロッカールームに戻った後、選手はピッチに戻ることはなかった。この試合の勝ち点の扱いなどに関しては今後発表される予定である。

 しかし、仮にPSGがイスタンブールに敗戦したとしても、ユナイテッドは当該チームの成績でPSGを上回ることができず。PSGの試合の結果に関わらず、ユナイテッドはヨーロッパリーグ(EL)へ進むことになった。

【得点者】
2分 1-0 アンヘリーノ(ライプツィヒ)
13分 2-0 ハイダラ(ライプツィヒ)
69分 3-0 クライファート(ライプツィヒ)
80分 3-1 フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)
83分 3-2 ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド)

【了】

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