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フル出場の南野拓実、終盤の決勝点はVAR判定で幻に…リバプールは最終節ドロー【欧州CL】

text by 編集部 photo by Getty Images

南野拓実
【写真:Getty Images】

【ミッティラン 1-1 リバプール CLグループD第6節】

 UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループD第6節のミッティラン対リバプール戦が現地時間9日に行われ、1-1の引き分けに終わった。リバプールの南野拓実は先発でフル出場している。

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 すでにグループ首位での決勝トーナメント進出を決めているリバプールが、最下位が確定しているミッティランと対戦。前線はサラー、ジョッタ、オリジの3トップが先発し、南野拓実は中盤に入った。

 開始からわずか1分、アウェイのリバプールが先制点を奪う。ミッティランの不用意なバックパスを狙ったサラーが単独で抜け出し、GKとの1対1からシュートを流し込んだ。

 リバプールが1点リードで折り返したが、後半にはGKケレハーのファウルによりPKを与えてしまう。ショルツがPKを成功させ、ミッティランが1-1の同点に追いついた。

 89分には右からのクロスをマネが頭で落としたボールから南野のシュートがネットを揺らし、リバプールが決勝点を奪ったかに見えた。だがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりマネのハンドがあったと判定され、ゴールは幻に。試合はそのまま1-1のドローに終わった。

【得点者】
1分 0-1 サラー(リバプール)
62分 1-1 ショルツ(ミッティラン)

【了】

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