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長友佑都と酒井宏樹は週末のモナコ戦も同時先発へ。監督が見通し示す

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹、長友佑都
【写真:Getty Images】

 マルセイユに所属するDF長友佑都とDF酒井宏樹は、現地時間12日に行われるリーグアン第12節のモナコ戦でも2人揃って先発することになりそうだ。アンドレ・ビラス=ボアス監督が見通しを示した。

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 9日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループ最終節のマンチェスター・シティ戦ではレギュラー左サイドバックであるジョルダン・アマヴィがコンディション不良で欠場し、長友が今季CL初先発。酒井との同時先発は9月26日のメス戦以来となった。

 11日にはモナコ戦に向けた招集メンバーが発表され、酒井と長友はどちらも名を連ねたが、アマヴィは依然として不在。サイドバックを本職とする選手は酒井と長友以外にいない状況であり、引き続き両者がディフェンスラインの左右に入ることが見込まれる。

 ビラス=ボアス監督も11日の会見で「モナコ戦は酒井と長友になる」と両SBを明言。チュニジア代表MFのサイフ=エディン・ハウイも左SBの候補だとしつつ、「序列はまだユウトより少し後ろ」だと述べている。仏紙『ラ・プロヴァンス』などが監督のコメントを伝えた。

 またビラス=ボアス監督は、負傷で手術を受けた左SBクリストフェル・ロッキアの復帰が1月になるという見通しも示した。右サイドも含めてSBは不足している状況であり、冬の移籍市場での補強の可能性も示唆している。

【了】

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