フットボールチャンネル

Jリーグ 3年前

Jクラブも獲得可能? 現在フリーの名手5人(1)。アーセナルの天才、リバプールFW、プレミアリーグで活躍した選手たち

明治安田生命Jリーグは2020年シーズンが終わり、来月下旬の新シーズン開幕を前につかの間のオフを過ごしている。年明けとともに欧州各リーグの移籍市場が開く一方で、Jリーグの各クラブも新加入選手の獲得を着々と進めている。今回フットボールチャンネル編集部では、Jリーグのクラブも獲得可能な所属クラブが決まっていない選手5人をピックアップした(1月3日時点でフリーの選手が対象、市場価格は『Transfermarkt』を参照)。

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

年末にアトレティコを退団

0104DiegoCosta_getty
【写真:Getty Images】

FW:ジエゴ・コスタ(元スペイン代表)
生年月日:1988年10月7日(32歳)
市場価格:1000万ユーロ(約12億円)
最終所属:アトレティコ・マドリード(スペイン)
20/21リーグ戦成績:7試合出場/2得点0アシスト


【今シーズンのプレミアリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 昨年末にアトレティコ・マドリードはジエゴ・コスタとの契約解消を発表している。契約を今年6月まで残していたが、ジエゴ・コスタ本人の希望をクラブが受諾する形で合意に至った。フリー移籍が可能ということもあって興味を示すクラブは多く、新天地はプレミアリーグが有力とされている。

 ブラジル生まれのジエゴ・コスタはポルトガルを経由し、17歳のときにアトレティコに移籍する。期限付き移籍を経て主力に成長し、14年夏にチェルシーに移籍。3シーズンでプレミアリーグ52得点をマークして2度のリーグ優勝に貢献した。

 ディエゴ・シメオネ監督たっての願いで18年1月にアトレティコに正式に復帰したが、負傷の影響で思うように活躍はできず。ルイス・スアレスが加入した今季は2度の負傷による離脱を経験し、リーグ戦の先発出場は2度に留まっていた。

1 2 3 4 5

KANZENからのお知らせ

scroll top