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香川真司、ギリシャ1部で4人目の日本人選手に。過去には小林大悟、坂田大輔、梶山陽平

text by 編集部 photo by Getty Images

梶山陽平、坂田大輔、小林大悟
【写真:Getty Images】

 ギリシャ1部のPAOKは日本代表MF香川真司の加入が決定したことを27日に発表した。ギリシャのトップリーグで日本人選手がプレーするのは約7年半ぶりであり、4人目となる。

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 香川は昨年10月にスペイン2部のレアル・サラゴサを退団。本人はスペイン国内でクラブを探していると報じられ、他にも中東やアメリカ大陸などを含めた様々な移籍先が噂となったが、新天地はギリシャに決定した。

 過去には3人の日本人選手がギリシャ1部でプレー。2010年1月には前年にノルウェーでプレーしていたMF小林大悟がイラクリス・テッサロニキに加入し、リーグ戦14試合に出場した。

 2011年1月にはFW坂田大輔が横浜F・マリノスからアリス・テッサロニキに移籍し、半年在籍してリーグ戦6試合、ヨーロッパリーグ2試合に出場。2013年1月にはFC東京からの期限付き移籍でMF梶山陽平が強豪パナシナイコスに加入し、リーグ戦7試合に出場した。

 下部リーグを含めると、2008/09シーズンにはFW福田健二が2部のイオニコスでプレーして24試合出場9得点を記録。3部のAEPコザニには現在FW森本貴幸が所属している。

【了】

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