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原口元気、ミドルシュート部門で前半戦のリーグ単独1位。クラブも好調称える

text by 編集部 photo by Getty Images

原口元気
【写真:Getty Images】

 ドイツ2部のハノーファーに所属する日本代表MF原口元気は、今季リーグ前半戦を終えた時点でロングレンジから決めたゴール数がリーグ単独最多となった。

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 ブンデスリーガ2部がシーズン折り返しにあたる第17節までを終えた時点で、独誌『キッカー』は様々なデータでリーグ1位となっている13人の選手を紹介。原口も、エリア外の遠距離から決めたゴール数が最も多い選手としてピックアップされた。

 原口は第3節ハンブルガーSV戦、第16節ザンクト・パウリ戦、第17節ニュルンベルク戦でエリア外からのゴールを記録。計3点はリーグ単独最多であり、2位には9人の選手が2得点で続いているという。

 クラブ公式ウェブサイトも、他の部門で選ばれた2人のチームメートと合わせて原口を称賛。「我らが10番ゲンキ・ハラグチは現在素晴らしい状態だ」と好調ぶりを称えている。

 原口はリーグ前半戦の全17試合に先発出場して4得点5アシストを記録。今季からチームメートになったDF室屋成とともに、チームの1部昇格を目指して奮闘している。

【了】

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