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乾貴士には現地紙チーム最低点も。武藤嘉紀とともに先発のセビージャ戦敗戦

text by 編集部 photo by Getty Images

乾貴士
【写真:Getty Images】

 ラ・リーガ第21節のエイバル対セビージャ戦が現地時間30日に行われ、アウェイのセビージャが2-0で勝利を収めた。エイバルのMF乾貴士とFW武藤嘉紀はともに先発で出場している。

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 前節セルタ戦で不出場に終わった乾は2試合ぶりの先発復帰。武藤は3試合連続の先発となったがどちらもゴールは奪えず、乾は0-1で迎えたハーフタイムに、武藤は2点目を奪われたあと60分に交代でベンチに下がった。

 スペイン紙『マルカ』ではこの試合の乾のパフォーマンスに対して星ゼロから3までの4段階評価で「0」のチーム単独最低点をつけた。武藤はチームの大半の選手たちと並ぶ「1」とされている。

『アス』紙では両選手ともにもう1段階高い評価としており、乾は「1」。武藤は他の3人と並んでチーム内で2位タイの「2」という評価を受けた。MFブライアン・ヒルが「3」の単独最高評価となっている。

 エイバルはこれで最近4試合で1分け3敗と低調。次節はアウェイでオサスナと対戦する。

【了】

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