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18/19年最高額移籍は誰だった? サッカー選手移籍金ランキング1~5位。世界に衝撃を与えたビッグディールとは

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

2位:世界に衝撃が走ったレアル退団

クリスティアーノ・ロナウド
【写真:Getty Images】

FW:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)
生年月日:1985年2月5日(35歳)
所属クラブ:レアル・マドリード→ユベントス
移籍日:2018年7月10日(当時33歳)
移籍金:1億1700万ユーロ(約140億円)
初年度のリーグ戦成績:31試合出場/21得点9アシスト

 2018年7月10日、この時はロシアワールドカップが開催中であり、世界中で大きな盛り上がりを見せていた。そんな中、W杯とは関係ないサッカーのニュースが世に衝撃を与えた。それが、クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードを退団し、ユベントスへ移籍するというものだった。

 マンチェスター・ユナイテッドやマドリーで世界最高を証明した男は当時33歳だったが、それでも移籍金は1億1700万ユーロ(約140億円)にも積み上がっている。これはユベントス史上最高額であることはもちろんのこと、セリエA全体で見ても史上最高額となった。まさにビッグディールである。

 こうしてユベントスの一員となったポルトガル代表戦士は、非凡な得点力などを武器にセリエAでも大暴れ。加入1年目でいきなり21得点という数字を叩き出すと、昨季はさらに勢いが加速し、31得点を奪取している。そして今季も30得点を越えそうな勢いでゴールネットを揺らし続けている。

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