ブラジルのボタフォゴを退団してフリーとなっていたMF本田圭佑は、ポルトガル1部のポルティモネンセに加入することが決定したとみられている。ポルトガル紙『オ・ジョーゴ』が2日付で伝えた。

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　ポルトガルでも冬の移籍市場は現地時間1日で終了。本田はポルティモネンセからのオファーに応じるかどうか、その1日に決断する見通しであると報じられていた。

　クラブからの正式発表は行われていないが、ポルトガル紙によれば本田はポルティモネンセと「契約を交わした」とのこと。契約期間は今季末までの半年に加え、来季1年間のオプションが設定されたとみられている。

　ポルティモネンセは、ベルギー1部のシント＝トロイデンに所属していた韓国代表MFイ・スンウの獲得も買い取りオプション付きレンタルで獲得が決まったと『ジョーゴ』は伝えている。こちらも両クラブからの発表はまだ行われていない。

　イ・スンウとの契約はすでにリーグへの届け出も完了したとのことだが、本田についてはまだ完了していないようだ。ボタフォゴを退団してフリーとなっており、移籍期間の終了後でも登録が可能であるためだとされている。『MSN』ポルトガル語版は、ポルティモネンセは本田の加入を2日火曜日に発表する見通しであると伝えている。

【了】