UEFAの公式SNSが、ラツィオのFWチーロ・インモービレがチャンピオンズリーグで決めたスーパーゴールを紹介した。

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　セリエAを代表する点取り屋がこのゴールを決めたのは昨年の11月。ホームにゼニトを迎えた一戦だった。

　ペナルティエリア手前でゴールを背にパスを受けたインモービレは、ボールを右に持ち出すと、そのまま深い踏み込みからシュート。腰を捻ってゴール左隅に決めた。

　ほとんどステップなしで反対サイドに正確なシュートを決めてしまう能力の高さはもちろんのこと、DFとGKの位置を感じて、ここに打てば決まるという点取り屋ならではの感覚をペナルティエリア外でも発揮したインモービレ。あまりに完璧なシュートは、相手GKが一歩も動けない一撃だった。

　インモービレは今季、セリエAでここまで13得点を決めている。まだまだ多くのゴールを決めてくれそうだ。