パリ・サンジェルマン（PSG）を率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督がMFアンヘル・ディ・マリアのバルセロナ戦欠場を明言している。PSGの公式サイトに同監督のコメントが掲載されている。

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　ディ・マリアは現地時間7日に行われたマルセイユ戦にスタメン出場。PSGは2-0の勝利を収めたが、ディ・マリアは負傷により前半11分にMFパブロ・サラビアとの交代を余儀なくされた。

　10日に行われるクープ・ドゥ・フランス（フランス杯）のSMカーン戦に向けた会見に臨んだポチェッティーノ監督はディ・マリアについて「クラブが言うように、今週中にアンヘルについて考えなければいけない。しかし、バルセロナとの試合は避けなければいけない」と明言している。

　さらにポチェッティーノ監督は「彼の欠場は我々の考えを変える理由にはならない。ベストな解決策を見つける必要がある。アンヘルは多くの時間プレーしている。彼は我々にとって重要な選手だ」とコメント。ディ・マリア無しで迎えるバルサ戦に向けて意気込んだ。

　PSGは16日にUEFAチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント一回戦1stレグのバルサ戦を控えている。ディ・マリアの欠場は影響するだろうか。

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