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長友佑都&酒井宏樹出場のマルセイユが大失態…4部クラブに敗れフランス杯敗退

text by 編集部 photo by Getty Images

長友佑都
【写真:Getty Images】

 クープ・ドゥ・フランス(フランス杯)ラウンド32の試合が現地時間7日に行われ、マルセイユがナショナル2(4部)のカネ・ルシヨンFCに敗れる大波乱が起こった。

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 マルセイユはリーグアンで6試合連続先発中のDF長友佑都がこの試合にもスタメン出場。リーグ戦で2試合出場停止となっていたDF酒井宏樹はベンチスタートとなり、後半開始から出場した。

 試合は前半20分にカネ・ルシヨンが直接FKからゴールを奪って先制。29分にもクロスバーを叩くなどゴールを脅かしたが、38分にはFWアルカディウシュ・ミリクのゴールでマルセイユが追いついて1-1で折り返す。

 だが71分、マークに付いていた長友を後ろから追い越してスルーパスに反応したMFヨアン・バイがGKとの1対1を制して2-1の勝ち越しゴール。これが決勝点となり、カネ・ルシヨンがベスト16へ駒を進めている。

 リーグアンでも最近11試合でわずか1勝と苦しい戦いが続いているマルセイユ。この試合まで指揮を執ったナセル・ラルゲ暫定監督からチームを引き継ぐホルヘ・サンパオリ新監督は名門クラブを立て直すことができるだろうか。

【了】

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