日本代表は25日、日産スタジアムで行われる国際親善試合で韓国代表と対戦する。

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　15日に発表された韓国代表メンバーには、チョン・ウヨン（フライブルク）やイ・ガンイン、Jリーグでプレーするキム・ヨングォンやキム・スンギュ、キム・ジンヒョンといった選手が名を連ねている。また、ナ・サンホやイ・ジョンヒョプといった元Jリーガーも選出されていた。

　韓国代表のキャプテンを務めるのは、絶対的エースでもあるソン・フンミンだ。今やアジアだけでなく世界トップクラスのアタッカーとなった同選手は、パウロ・ベント監督が就任したロシアワールドカップ終了後から継続的にキャプテンマークを巻いて代表チームを牽引している。

　しかし、ご存じの通りソン・フンミンは負傷のため今回の代表メンバーからは外れている。そのため、日本代表戦では他の選手が主将を務めることになる。

　可能性があるのは2019年のEAFF E-1サッカー選手権の香港代表戦でキャプテンマークを巻いた34歳のベテランDFパク・チュホやガンバ大阪所属のDFキム・ヨングォンだろうか。あるいはアル・サッド所属の31歳チョン・ウヨンがリーダーとして日本代表戦のピッチに立つかもしれない。

【了】