【写真：田中伸弥】

【日本 0-1 アルゼンチン　SAISON CARD CUP 2021】

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　U-24日本代表は26日、SAISON CARD CUP 2021でU-24アルゼンチン代表と対戦し、0-1で敗れている。この試合にフル出場した久保建英は、試合後のインタビューで悔しさをにじませた。

　U-24アルゼンチン代表の攻撃に苦しみ、8分、19分とクロスバーにシュートが当たる決定機を作られたU-24日本代表。21分にはマティアス・バルガスのクロスをアルフォド・ガイチが頭で合わせて失点を喫した。

　久保は角度のない位置からのFKでGKを強襲するシュートを放ち、右足でゴールを狙うシーンもあった。しかし、結果的にチームは無得点に終わったことについて、「前の自分たちが決められなかったのが今日の敗因だと思う」と振り返った。

　U-24日本代表は3日後の29日に、再びU-24アルゼンチン代表と対戦する。「内容うんぬんよりしっかり結果を求めて次は勝ちたい」と久保はコメント。「先制点取られたら試合は厳しくなってしまうんで、しっかり先制点を取って、守備はゼロで抑えて、こんどは1戦目の借りを返せたらいい」と意気込みを語っている。

【了】