レアル・マドリード、最悪の補強は…歴代ガッカリ高額移籍5人。総額212億円、大金を無駄にした男たち

タイトル獲得が至上命題のレアル・マドリードは、これまで数々の著名な選手を獲得してきた。額面通りの活躍を見せた選手もいれば、期待を裏切った選手も少なくない。ここでは、マドリーが高額な移籍金を支払って獲得したものの、それに見合う活躍ができなかった選手を紹介する。※移籍金などのデータは『transfermarkt』を参照

2021年04月06日(Tue)6時30分配信

シリーズ:歴代ガッカリ高額移籍5人
text by 編集部 photo Getty Images
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ミランの黄金期を支えた男

カカ
【写真:Getty Images】

MF:カカ
生年月日:1982年4月22日(38歳)
移籍金:6700万ユーロ(約80億円)
在籍期間:09年夏~13年夏
リーグ戦成績:85試合23得点26アシスト


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 ミランの黄金期を中心人物として支え、2007年には世界最高の選手に贈られるバロンドールも受賞。誇り高きレアル・マドリードの一員となるに相応しい実績を持っていたのは確かだった。

 マドリーが支払った移籍金は6700万ユーロ(約80億円)とされており、当時、ジネディーヌ・ジダンに次ぐクラブ歴代2位の金額であった(カカ加入発表の2日後にクリスティアーノ・ロナウドが当時クラブ史上最高額で加入)。高額移籍、そして何より世界に名を轟かせるスター選手というだけあって期待値は当然高く、入団発表では5万人のサポーターが本拠サンティアゴ・ベルナベウに詰めかけていた。

 しかし、偉大なバロンドーラーはその期待を裏切ってしまった。度重なる怪我、さらに同じ攻撃的MFメスト・エジルらの台頭なども逆風となり、安定した出場機会は得られず。2010年にやって来たジョゼ・モウリーニョ監督との関係も良好ではなかったことが、後に本人の口から語られている。ミランではリーグ戦二桁得点をバンバン叩き出していたが、結局マドリーでは在籍した4シーズンで一度も二桁得点を記録することはできなかった。

 マドリーで苦悩を味わったブラジル人MFは2013年に古巣ミランへ帰還。その後アメリカでもプレーし、2017年に現役を引退している。後に同選手は母国メディアに対し「僕は完全なる失敗をした。イタリアでは皆が愛してくれたが、スペインでは誰もが出ていけと言っていた」とコメント。マドリー移籍がベストな選択ではなかったことを認めている。

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