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えっ! 彼も…? レアル・マドリードが手放した5人の選手。移籍先でタイトルを獲得したビッグネーム達

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

高いキック精度を誇るDF

マルコス・アロンソ
【写真:Getty Images】

DF:マルコス・アロンソ(スペイン代表/チェルシー)
生年月日:1990年12月28日
レアル・マドリー在籍時成績:1試合出場/0得点0アシスト


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元スペイン代表のマルコス・アロンソ・イマスを祖父に、同じくマルコス・アロンソ・ペーニャを父に持つレフティー。レアル・マドリーの下部組織出身で、2008年にカスティージャへ昇格、2009/10シーズンのリーグ戦、ラシン・サンタンデール戦ではトップチームデビューも果たしている。しかし、その後はトップチームで定位置を確保するには至らず。2010年夏にボルトン・ワンダラーズへの移籍が決定している。

2013/14シーズンからはフィオレンティーナに移籍。加入1年目は出番がなかったが、サンダーランドへのレンタル移籍を経て復帰した2014/15シーズンではリーグ戦22試合に出場している。そして、2015/16シーズンにはリーグ戦31試合に出場するなど主力の座を確保し、DFながら3得点4アシストの成績を収めている。

その活躍が認められ、2016/17シーズンよりチェルシーへ移籍。アントニオ・コンテ監督の下、ウィングバックとして絶大な存在感を放ち、新天地1年目ながらチームのプレミアリーグ制覇に大きく貢献した。その後も、2017/18シーズンはDFながらリーグ戦で7得点、18/19シーズンはヨーロッパリーグ(EL)制覇に貢献するなど、チェルシーで印象的なパフォーマンスを見せた。

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