ライアン・ギグス
【写真:Getty Images】

 イングランド・プレミアリーグの新設した“殿堂入り”の最初の2名と、それに続く6名の候補となるノミネート23名が26日に発表された。一方で、本来であれば名を連ねてもおかしくないような大物選手がリストから漏れたことも話題となっている。

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 最初の殿堂入りとして発表された2人はアラン・シアラー氏とティエリ・アンリ氏。投票の対象となるその他のノミネート23名もプレミアリーグで輝かしい実績を残したレジェンドばかりであり、多くのファンにとって納得の顔ぶれだと考えられる。

 だが、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したライアン・ギグス氏の名前はその中に含まれていない。リーグ史上最多の13タイトルを獲得し、通算アシスト数最多でもあるギグス氏は、23名の候補ではなく殿堂入りの最初の2人に選ばれるとも予想されていた存在だった。

 ギグス氏がリストから漏れたのは明らかに、同氏が現在直面している訴訟問題の影響だと考えられている。同氏は女性2人に対する婦女暴行の疑いで起訴され、本人は罪状を否定しているが、ウェールズ代表監督としてEURO2020で指揮を執ることも断念せざるを得なくなった。

 プレミアリーグ通算得点2位のウェイン・ルーニー氏も殿堂入りにふさわしいことは明らかな実績を誇る。だが今年度の候補は2020年8月1日までに現役を引退した選手が対象とされており、今年1月に引退したルーニー氏は来年以降に対象となることが見込まれる。

 ユナイテッド、アーセナル、チェルシーのレジェンドが数多く名を連ねる一方で、近年のマンチェスター・シティ躍進に貢献した主力メンバーが含まれていないのも同じ理由。昨年8月17日に引退を発表したヴァンサン・コンパニ氏や、現役続行中のセルヒオ・アグエロ、ダビド・シルバ、また元ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドらは将来的な殿堂入り候補となりそうだ。

【了】

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