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セサル・アスピリクエタ
【写真:Getty Images】



セサル・アスピリクエタ(スペイン代表/背番号28)
生年月日:1989年8月28日(31歳)
20/21リーグ戦成績:26試合出場/1得点2アシスト
今大会成績:10試合出場/0得点0アシスト

 チェルシー在籍9年目を迎えている最古参で、チームの頼れるリーダーでもある。これまでジョゼ・モウリーニョ、アントニオ・コンテ、フランク・ランパード、そしてトーマス・トゥヘルなど名だたる監督の下でプレーしてきたが、このスペイン人はすべての指揮官から変わらず高い評価を得てきた。練習へ取り組む態度、そして努力する姿は若手選手にとっても最高のお手本となっている。

 サイドバックとセンターバックをハイレベルに務めるユーティリティー性と守備力の高さが魅力。スピード不足は否めないがとにかくタフで粘り強く、ボールホルダーにとって厄介な存在となることを可能としている。チェルシー在籍9年目にしてようやくたどり着いたチャンピオンズリーグ(CL)決勝の舞台。自らの手でビッグイヤーを掲げることができるか。

チアゴ・シウバ
【写真:Getty Images】

チアゴ・シウバ(ブラジル代表/背番号6)
生年月日:1984年9月22日(36歳)
20/21リーグ戦成績:23試合出場/2得点0アシスト
今大会成績:7試合出場/0得点0アシスト

 パリ・サンジェルマン(PSG)からフリーで加入して瞬く間に最終ラインの中心となった世界最高峰のセンターバックだ。現在36歳でさすがにフル稼働が難しい身体になったとはいえ、ピッチに立った際の輝きは健在。元チェルシーのDFアシュリー・コールからは「彼は確かにディフェンスに落ち着きをもたらした」と賞賛されており、若い選手に良い影響を与えているとも言われていた。

 身長183cmと欧州で活躍する他のCBと比較すると小柄な部類に入るが、とにかく身体能力が高く、対人守備で大きく後手に回ることがない。また、カバーリングが抜群に冴えるなどクレバーな守備にも定評があり、試合の中で大きな穴となることがほぼないと言っていい。個人としてチャンピオンズリーグ(CL)決勝進出は2季連続。昨年の悔しさを、ここで思い切りぶつけたいところだ。

アントニオ・リュディガー
【写真:Getty Images】

アントニオ・リュディガー(ドイツ代表/背番号2)
生年月日:1993年3月3日(28歳)
20/21リーグ戦成績:19試合出場/1得点0アシスト
今大会成績:10試合出場/0得点1アシスト

 昨季中断明け以降にパフォーマンスレベルをやや落とし、今季は開幕からほとんど出番を与えられず、他クラブへの移籍も噂されていた。しかし、途中より同じドイツ人のトーマス・トゥヘルが新監督に就任すると、状況は好転。再びセンターバックのファーストチョイスに指名されるようになり、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)で奮闘して評価を取り戻すことに成功した。

 身長190cm・体重85kgという魅力的な体格を誇っており、デュエルや空中戦では抜群の強さを誇っている。また、ただパワフルで後ろにどっしりと構えるだけでなく、その巨体からは想像できないようなスピードと機動力の良さを武器に広範囲をカバーできる点も大きな強みだ。そして、現代のCBには欠かせない足元のテクニックも高いレベルで兼備。能力の高さに疑いの余地はない。

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