三笘薫、Jリーグで大活躍も「結果を出さないと落ちる」。東京五輪出場に自信は…

2021年06月08日(Tue)13時45分配信

photo Shinya Tanaka
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三笘薫
【写真:田中伸弥】


 U-24日本代表は12日に予定されているジャマイカ代表との国際親善試合に向けて合宿を続けている。

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 5日に行われたU-24ガーナ代表との試合は6-0で快勝。多くのアタッカーが結果を残してアピールし、東京五輪に向けて前線の競争はここにきてさらに激しさを増している。Jリーグで大活躍を披露してきたMF三笘薫も「結果を出さないと落ちると思っている」と危機感をあらわにした。

 代表合流前にフロンターレの一員として出場した試合で小さな怪我を負っていた三笘は、3日の日本代表との対決を欠場。5日のガーナ戦も後半途中からの出場だった。最終盤に1ゴールを記録したものの、「相手が足を滑らせて、運もあった」と自身のパフォーマンスには納得していない。

 五輪本大会のメンバー発表前最後の試合となる12日のジャマイカ代表戦は、三笘にとって自らの存在をアピールするラストチャンスになる。

「本当にこの1試合に左右される立場だと思っているので、常に(自分に)プレッシャーをかけてやらなければいけないですし、練習からアピールしないといけないと思っています。五輪に出ることへの意思の大きさがプレーに現れてくると思うので、そういったところを出していってアピールしたいと思います」

 3月のU-24アルゼンチン代表との対戦では「仕掛けの部分で何度も自分のミスをして(ボールを)取られるシーンがありました」と、決定的な選手としての価値を見せられなかった。

 今回も周囲との連係にいまだ「手応えはない」と語り、ガーナ戦のパフォーマンスもも「自分を特徴を出すことに精一杯なところはありました」と悔やむほどの出来だった。

「もっともっと自分でチャンスを作り出して得点に関わりたいと思っていますし、特に前線の守備のところは求められるので、そういったところの強度だったりスピードを生かしてボールを取るところは出していきたいなと思います」

 MF久保建英やMF堂安律を筆頭に、2列目はU-24代表でも最も人材が豊富なポジションであり、Jリーグで圧倒的な存在感を放つ三笘ですら当落線上にいる。フロンターレで日頃見せているのと同等か、それ以上のクオリティを発揮して東京五輪最終メンバー入りの切符をつかめるか。ジャマイカ代表戦で全てが決まるといっても過言ではない。

(取材・文:舩木渉)

【了】

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