U-24日本代表対ジャマイカ代表の国際親善試合が12日に開催されている。前半32分、久保建英のゴールでU-24日本代表が先制点を奪った。

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　A代表であるジャマイカ代表に対してU-24日本代表は前半から優勢。左ポストを叩いた久保のシュートや、相手GKのファインセーブに阻まれた堂安律のシュートなどで立て続けにゴールを脅かしていく。

　そして32分、ついに相手ゴールをこじ開ける。敵陣内でボールを持った久保がペナルティーエリア右からドリブルで仕掛けてシュート体勢に持ち込み左足を振り抜くと、ゴール前を固めるDF2人とGKの股間を一気に貫く抜く鋭いシュートがゴールネットに突き刺さった。

　久保は5日に行われたU-24ガーナ代表戦に続いて2試合連続のゴール。20歳の誕生日を迎えたばかりの日本の至宝が存分にその実力を見せつけている。

【了】