世界最高のトップ下は誰だ! 攻撃的MF能力値ランキング16位~20位。絶品のテクニック、圧倒的なセンスを持つのは…(20/21シーズン版)

2021年06月22日(Tue)6時00分配信

シリーズ:20/21能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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17位:テクニックは絶品だが…

イスコ21
【写真:Getty Images】



MF:イスコ(スペイン代表/レアル・マドリード)
生年月日:1992年4月21日(29歳)
市場価格:1800万ユーロ(約21.6億円)
20/21リーグ戦成績:25試合出場/0得点2アシスト

 2020/21シーズンでレアル・マドリード在籍は7年目を迎えることになったが、相変わらず存在感は大きくなかった。ジネディーヌ・ジダン監督の下ではラ・リーガ25試合に出場するも、そのほとんどが途中出場。合計プレータイムは1000分にも届いていない。そして、公式戦での得点はなんと「0」。マドリー加入後としては初となる、不名誉な記録となってしまった。

 しかし、イスコが能力の高い選手であるということに、疑いの余地はない。とくに「テクニック」に関しては、他の並み居るプレーヤーと比較してもかなりハイレベルだ。複数人に囲まれても自由自在にボールを扱うことで簡単には失わず、観る者を魅了するようなトリッキーなプレーで相手を無力化することも多い。

 そして「ドリブル」のセンスも見事。細かなタッチを繰り返しながら相手の出方をうかがい、重心をうまく利用して確実に一枚剥がすことができる。そこからどんどんと前進して数的優位な状況をチームにもたらしてしまうのだ。また、シンプルに味方を使うなど、抜群の技術力がありながら独善的になりすぎないという点も、イスコの魅力であると言えるだろう。

 一方で爆発的な「スピード」がないので、縦への抜け出しなどはほとんど見られず。4-3-3ベースのマドリーではウイング起用もあるが、物足りなさは否めない。また、守備強度の低さを指摘されることもしばしば。そのため、インサイドハーフにおいても若干の不安がある。ここが、マドリーで試合に絡めない理由と言えるだろう。

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