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ジョルジョ・キエッリーニ
イタリア代表の大ベテラン、ジョルジョ・キエッリーニ【写真:Getty Images】



ジョバンニ・ディ・ロレンツォ(背番号2)
生年月日:1993年8月4日(27歳)
所属クラブ:ナポリ
20/21リーグ戦成績:36試合出場/3得点7アシスト
今大会成績:4試合出場/0得点0アシスト

2年前にイタリア代表初招集を受けたサイドバックが、初のユーロ(欧州選手権)の舞台で奮闘している。初戦こそアレッサンドロ・フロレンツィに先発の座を譲ったが、同選手が負傷したことで、以降は基本レギュラーとして出番を確保。ベスト4進出に大きく貢献してきた。

堅実な守備対応に定評がある選手で、センターバックも高質に務めることを可能とする。クロスも実に丁寧だ。ちなみに少年時代はFWとしてプレーしており、得点を量産。兄が所属していたチームの“フィオレンティーナ好き”監督からは「バティゴル」と呼ばれていたようだ。

レオナルド・ボヌッチ(背番号19)
生年月日:1987年5月1日(34歳)
所属クラブ:ユベントス
20/21リーグ戦成績:26試合出場/2得点0アシスト
今大会成績:5試合出場/0得点0アシスト

イタリア代表には欠かせない最終ラインの柱だ。地上戦と空中戦の両方で強さを示すのはもちろんのこと、一気にチャンスに結びつくような精度の高いロングフィードも出せるモダン型で、経験値も十分。ユベントス→ミラン→ユベントスの移籍を行う鋼のメンタルの持ち主でもある。

自身三度目のユーロ(欧州選手権)はここまで全試合に出場。ジョルジョ・キエッリーニ、アレッサンドロ・バストーニ、フランチェスコ・アチェルビと相方が変わりながらも抜群の安定感を発揮し、キャプテンマークも巻いた。スペイン代表戦でも仕事を果たしてくれるはずだ。

ジョルジョ・キエッリーニ(背番号3)
生年月日:1984年8月14日(36歳)
所属クラブ:無所属
20/21リーグ戦成績:17試合出場/0得点1アシスト
今大会成績:3試合出場/0得点0アシスト

イタリア代表通算100試合以上の出場を誇る大ベテランだ。さすがにフル稼働が難しくなっているとはいえ、ピッチに立った際の存在感はやはり非凡。強靭なフィジカルをベースに繰り出す闘争心溢れるディフェンスは、今なお相手ストライカーの大きな悩みの種となっている。

今大会はグループリーグ第2節のスイス代表戦で怪我を負い、その後2試合を欠場。しかし、準々決勝ベルギー代表戦で復帰すると、強力な攻撃陣を前に安定した守備を披露し、勝利に貢献していた。スペイン代表戦の出場もどうやら問題ないようで、引き続き活躍が求められる。

エメルソン・パルミエリ(背番号13)
生年月日:1994年8月3日(26歳)
所属クラブ:チェルシー(イングランド)
20/21リーグ戦成績:6試合出場/1得点0アシスト
今大会成績:2試合出場/0得点0アシスト

ここまでハイパフォーマンスを披露してきたレオナルド・スピナッツォーラが準々決勝ベルギー代表戦で負傷。残念ながら今大会から離脱することになった。そのため、ファイナル進出が懸かったスペイン代表戦では、チェルシー所属のDFがスタメンで起用されることになりそうだ。

縦への推進力や守備力は及第点といったところだが、丁寧なパスで味方を使いながら攻撃参加するプレーが持ち味。突破力に長けるスピナッツォーラとはまた違ったアクセントを加えられるだろう。ファイナル進出が懸かった緊張感漂う舞台で、どのようなパフォーマンスを示すか。

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