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久保建英、2戦連発弾は「信じて走り込んだ」。メキシコ戦で狙い通りの先制ゴール【東京五輪】

text by 編集部 photo by Getty Images

久保建英
【写真:Getty Images】



【U-24日本代表 2-1 U-24メキシコ代表 東京五輪2020グループA第2節】

 東京五輪(東京オリンピック)2020男子サッカー競技グループA第2節、U-24日本代表対U-24メキシコが25日に行われた。試合は2-1で日本が勝利した。先制点を決めた久保建英が、試合後にコメントを残している。

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 日本は立ち上がりに2点を奪い、試合の主導権を握った。6分の先制ゴールを決めた久保は、「(右サイドの裏に抜けた)堂安選手が左手で相手をおさえたときに、自分に出してくれると思って走り込んだ。あとは決めるだけだった」と振り返った。

 この日の勝利は、スカウティングの成果も出た。「相手の研究をしているときに、相手がつなぎのところで奪って前がかりに攻めれば、と話していた」と久保。自身は相手の中盤をうまくケアした。

「南アフリカ戦はプレスがあまりハマらなかったので。そこで自分がアンカーについて、林選手にボールを追ってもらってコースを切っていく形にした。それは吉田選手、田中選手含む後ろの選手に言われていたことで、自分は彼らの狙いどおりのプレスができた」と、久保は守備面にも手応えを感じている。

【了】

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