久保建英&イ・ガンインのコンビに見た可能性。共演時間わずかも…マジョルカの新たな武器に?【分析コラム】

2021年09月12日(Sun)11時09分配信

シリーズ:分析コラム
text by 編集部 photo Getty Images
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ラ・リーガ第4節、アスレティック・ビルバオ対マジョルカが現地時間11日に行われ、2-0でホームチームが勝利している。日本代表MF久保建英は先発出場を果たし、77分までプレー。結果は出なかったが、随所でらしさを発揮した。そして、韓国代表MFイ・ガンインとの共演も実現している。(文:小澤祐作)

マジョルカは今季初黒星

久保建英
【写真:Getty Images】

 開幕3試合で2勝1分と、昇格組としてはこれ以上ないほどの好スタートを切ったマジョルカ。しかし、バルセロナやレアル・マドリードでも相当な苦労を強いられるサン・マメスでのアスレティック・ビルバオ戦という壁を乗り越えることはできなかった。

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 4-4-2で挑んできたビルバオは立ち上がりからテンションが高く、攻守の切り替えを超ハイスピードで行っている。ボールを奪われればすぐ複数人でボールホルダーを囲んで自由を奪い、反対にボールを奪ったら迷わず縦へ展開し、イニャキ・ウィリアムズの速さを徹底して活かそうとしていた。

 そんなビルバオを前に、マジョルカはセカンドボールもことごとく回収されるなど大苦戦し、早い時間から決定機を何度か作られている。一方で攻撃陣はファーストシュートを放つまで実に32分もの時間を費やすことになった。

 GKマノロ・レイナの好セーブやDF陣の粘りでなんとか前半を0-0で終えたマジョルカは、後半立ち上がりにペースを掴むことができた。しかし、マルセリーノ・ガルシア・トラル監督による3枚替えがあった63分以降は、再び流れがホームチームに。とくに、イニャキの弟であるニコ・ウィリアムズが良いアクセントを加えていた。

 そしてマジョルカは68分に失点。セットプレーからダニ・ヴィヴィアンに頭で押し込まれた。さらにその6分後、自陣でのミスを突かれ、最後はI・ウィリアムズに得点を献上。一気にリードを広げられた。

 ルイス・ガルシア・プラサ監督はその後、積極的な交代で意地を見せようとするも、点は奪えず。0-2とスコア的にも内容的にも完敗を喫することになった。

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