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ルーニーが古巣マンUにカツ! 「自分の胸に手を当てて問いかけてみて」

text by 編集部 photo by Getty Images

ウェイン・ルーニー
【写真:Getty Images】



 かつてマンチェスター・ユナイテッドで活躍したウェイン・ルーニーが、大事な一戦を控える後輩たちにカツを入れた。英『スカイ・スポーツ』などが、現ダービー監督の言葉を伝えている。

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 ユナイテッドはプレミアリーグで4試合勝てていない現状。特に24日のリバプール戦は、ホームで0-5という大失態だった。次節トッテナム戦の結果次第では、オーレ・グンナー・スールシャール監督の解任が決まるかもしれないと言われている。

 ただ、ルーニーはもっと選手たちが戦えるはずだと感じており、次のように話した。

「選手たちには大きな責任がある。ワールドクラスの選手ばかりで、ユナイテッドのようなクラブではもっとたくさんのことを必要とされるものだ。試合に負けたらどれだけつらいのかを理解しなければいけない」

「戻らない選手が多すぎるし、守る気がない選手が多すぎるように見える。監督のせいにするのは簡単だ。選手たちは、しっかりその仕事を果たすために、大金をもらっている。そのためのプレーができているのか、自分の胸に手を当てて、問いかけてみるべきだろう」

 ルーニーは、リバプールの地元のライバルであるエバートンの出身だ。リバプール戦については、ショックが大きかったに違いない。

「リバプールもワールドクラスの選手ばかりで、モハメド・サラーは世界のベストプレーヤーだろう。ただ、一番の違いになったのは、彼らがオフ・ザ・ボールでどれだけ動いていたかだ。それが唯一の違いだよ」

【了】

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