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<速報>激戦区から静岡学園、桐光学園などが全国へ。新たに17校が出場決定【全国高校サッカー選手権】

text by 編集部 photo by Getty Images
高校サッカー
【写真:Getty Images】



 第100回全国高校サッカー選手権大会の地区大会が各地で行われ、代表校が決定している。13日には16都府県から17校が新たに全国への切符を掴んだ。

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 栃木県は矢板中央が佐野日大を1-0で下して5年連続12回目の選手権出場。東京Aは堀越が國學院久我山を4-2、東京Bは関東第一が大成を2-0で破ってどちらも2年連続4回目の全国行きを決めた。

 激戦区の神奈川からは桐光学園が相洋に2-0の勝利を収めて3年ぶり12回目の出場を決めた。静岡県では2年前の全国王者である静岡学園が藤枝東との名門対決を2-0で制し、2年ぶり13回目の優勝を飾っている。

 岐阜県では中京に6-1で大勝した帝京大可児が3年連続8回目の優勝。滋賀県大会決勝は草津東が綾羽との決勝を延長戦の末に3-2で制し、2年ぶり12回目の出場を決めた。京都府は東山が京都共栄を2-1で破って3年ぶり3回目の優勝。

 和歌山県は近大和歌山が初芝橋本との決勝を3-1で制して12年ぶり8回目の選手権出場。大阪府は阪南大高が履正社に3-0の勝利で6年ぶり2回目。島根県は大社が立正大淞南を2-0で破って2年連続11回目の県制覇を成し遂げた。

 香川県からは高松商業が大手前高松を1-0で破って4年ぶり24回目の出場を決めた。愛媛県は今治東が帝京第五を2-0で下して2年ぶり2回目。徳島県は徳島商業が徳島市立を4-1で下し、11年ぶり40回目の選手権出場となった。

 佐賀県では佐賀東が延長戦の末に2-1で佐賀商業を下して2年連続12回目、熊本県は大津が秀学館に7-0で大勝し3年ぶり18回目の優勝。沖縄県では西原が宜野湾との決勝に2-0で勝利し、実に31年ぶりとなる4回目の選手権出場を決めている。

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【了】

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