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「ジダンのことは尊敬しているが…」。PSGのレオナルドSDが接触を否定

text by 編集部 photo by Getty Images

マウリシオ・ポチェッティーノ、ジネディーヌ・ジダン
【写真:Getty Images】



 パリ・サンジェルマン(PSG)のスポーツディレクターを務めるレオナルド氏が、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の退任や、ジネディーヌ・ジダン氏招へいの噂について語った。英『デイリー・メール』などが取り上げている。

 PSGは最近、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の去就が注目されている。マンチェスター・ユナイテッドがオーレ・グンナー・スールシャール監督を解任したことで、ユナイテッド行きの可能性が浮上したためだ。

 現在はラルフ・ラングニック氏の招へいが決定的でいったん落ち着いた形だが、契約は今季いっぱいと言われており、来季からポチェッティーノ監督が引き抜かれるのではないかと伝えられている。

 レオナルドSDは『AFP通信』に対して、「我々はマウリシオ・ポチェッティーノを失いたくない」とコメント。「彼から出て行きたいと言われたことはないし、彼について我々に誰かが問い合わせてきたということはない」と主張した。

 ポチェッティーノ監督の後任として、PSGがジネディーヌ・ジダン氏と接触したと報じられたことについては、「選手としても監督としても彼に敬意を持っているが、コンタクトはなかったことを明確にしておく。パリの大きなホテルでたくさんの人がいる中でミーティングをするなんて想像自体が馬鹿げている」と否定した。

【了】

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