なぜか…ユーロ2008で輝けなかった5人の名手。幻のゴールに終わった遅咲きストライカー、期待を裏切ったバロンドーラーとは…

2021年11月30日(Tue)7時00分配信

シリーズ:ユーロで輝けなかった5人の名手
text by 編集部 photo Getty Images
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UEFA欧州選手権(ユーロ)にはこれまで数多くの選手が出場してきた。しかし、4年に1度の大舞台で輝きを放つことができる者はほんの一握り。世界の誰もが知る選手でさえ苦労を強いられてしまうことが珍しくない。今回は2008年に開催されたユーロで、期待されながらも残念ながら活躍できなかった名手を5人紹介する。

代表通算最多得点を更新も…

1129-アンリ
【写真:Getty Images】

FW:ティエリ・アンリ(元フランス代表)
生年月日:1977年8月17日
ユーロ2008成績:2試合1得点0アシスト


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 フランス歴代最高のストライカーであり、アーセナル歴代最多得点記録を保持するティエリ・アンリは、2006年に開催されたドイツW杯準優勝に貢献すると、プレミアリーグでは怪我に苦しみながらも17試合10得点を記録。04/05シーズン以降、タイトルから遠ざかっていたアーセナルを牽引したが、06/07シーズン終了後にバルセロナへ移籍を決断した。

 ラ・リーガでも、1年目から得点とアシストを量産したアンリは、2007年10月に行われたリトアニア戦で2得点を記録。ミシェル・プラティニの代表通算41得点を抜き、代表通算最多得点記録者となった。30歳となっても衰えを見せないこのFWは、新たな時代を迎えたフランス代表を牽引し、ユーロ(欧州選手権)2008に挑んだが…。

 イタリア、オランダと同組の「死のグループ」に入ったフランス代表は、1勝もできずにグループリーグ敗退。得点もオランダ戦での1点のみと、若手とベテランが混在するチームではほとんど何も出来ず、本大会から姿を消した。

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