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香川真司、ベルギー1部シント=トロイデンに加入合意発表「強い気持ちを持って決断しました」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
【写真:Getty Images】



 元日本代表MF香川真司は、ベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)に加入することが基本合意に達した。10日にクラブより発表が行われている。

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 香川は昨年1月からギリシャ1部の強豪PAOKに在籍していたが、今季は開幕戦以降出場なし。昨年12月18日には契約解除が発表されフリーとなっていた。今後は渡欧後にメディカルチェックを経て正式契約が結ばれる予定となる。

「強い気持ちを持ってSTVVに加入することを決断しました。チームの目標を達成するために、自身のプレーや経験で貢献していきたいです。早く有観客で試合が開催されて、ファン、サポーターの皆さまの前でプレーできる日を楽しみにしています」と香川はクラブを通してコメントしている。

 STVVでは過去数年間に多くの日本人選手がプレー。現在はGKシュミット・ダニエル、DF松原后、DF橋岡大樹、FW林大地、FW伊藤達哉、FW原大智の6人が所属しており、香川で7人となる。

 香川にとってはボルシア・ドルトムント、マンチェスター・ユナイテッド、ベシクタシュ、レアル・サラゴサ、PAOKに続いて欧州で6つ目となるクラブ。新天地で再び輝きを取り戻すことができるだろうか。

【了】

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