ブンデスリーガ第19節、アウクスブルク対フランクフルトが現地時間16日に行われた。この試合では、日本代表MF鎌田大地が華麗なゴールを決めている。

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　そのゴールは、0-0迎えた22分に生まれた。

　前線からプレスをかけたフランクフルトは、イェスパー・リンドストロムが相手のバッグパスをカットすると、そこからカウンターを仕掛ける。ピッチ中央でフリーになっていた鎌田はすかさず前線に上がると、ラファエル・ボレからパスを受けて相手GKと1対1に。トラップするところを狙って飛び出してきたが、日本代表MFはこれを華麗にかわしてシュート。ワンステップでGKを翻弄し、ゴール左に流し込んだ。

　鎌田の今季2点目となるゴールでフランクフルトは先制したが、38分に失点。その後は互いに得点を決めることが出来ず、試合は1-1の引き分けに終わった。