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 セリエAを18度制覇(歴代3位)し、 UEFAチャンピオンズリーグ(UEFAチャンピオンズカップを含む)をレアル・マドリードに次ぐ7度制覇するなど、ACミランはイタリアを代表する名門としてその地位を確立している。こうした長い歴史においてアカデミー出身の選手がクラブに与えた影響は大きく、これまでにも多くのクラブ生え抜きの選手がチームの主軸を担う存在へと成長している。今回は、21世紀以降に在籍した選手の中から厳選した5人のアカデミー出身の最高傑作を紹介する。(在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参考。出場成績は2022年2月28日時点)。


DF:パオロ・マルディーニ(元イタリア代表)

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【写真:Getty Images】

生年月日:1968年6月26日
在籍期間:1985年1月~2009年6月
通算成績:902試合33得点43アシスト


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 ACミランの最高傑作であり、象徴でもあるのがパオロ・マルディーニだ。かつてミランでキャプテンを務めたチェーザレ・マルディーニを父に持ち、1985年1月に16歳という異例の若さでトップチームデビューを飾っている。以降、現役を引退する2009年夏までミラン一筋でプレー。通算902試合出場はミランにおける最多出場記録である。

 キャリア序盤から中盤にかけては主に左SBとしてプレーし、対人戦の強さや状況判断の早さ、キャプテンシーなど守備者に必要な能力を全て兼ね備えていたことから「史上最高の左SB」と評された。キャリアの晩年はCBへとポジションを移し、同じくミラン一筋を貫いたフランコ・バレージが引退した1998/99シーズンからはキャプテンに就任している。

 マルディーニは24年の現役生活で7度のセリエA優勝や5度のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇など合計25ものタイトルを獲得した。セリエA通算647試合出場はジャンルイジ・ブッフォンに抜かれるまで歴代1位の記録であり、フィールドプレイヤーでは今でも最多の記録だ。こうした功績からマルディーニが長きに渡って着用した背番号3はクラブの永久欠番となっている。引退後しばらくはミランを離れていたが、18年8月に戦略開発ディレクターとして復帰を果たし、現在はテクニカルディレクターの職に就いている。

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