リバプールが育てた最高傑作5人。ジェラード、オーウェン…アカデミーが生んだ逸材たち

2022年03月02日(Wed)7時00分配信

シリーズ:アカデミーの最高傑作5人
text by 編集部 photo Getty Images
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国内リーグ19回、チャンピオンズリーグ(チャンピオンズカップ含む)6回の優勝を誇るリバプールは、イングランド代表する名門としてその地位を確立している。こうした長い歴史においてアカデミー出身の選手がクラブに与えた影響は大きく、これまでにも多くのクラブ生え抜きの選手がチームの主軸を担う存在へと成長している。今回は、21世紀以降に在籍した選手の中から厳選した5人のアカデミー出身の最高傑作を紹介する。(在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参考。出場成績は2022年2月28日時点)。


MF:スティーブン・ジェラード(元イングランド代表)

スティーブン・ジェラード
【写真:Getty Images】

生年月日:1980年5月30日
在籍期間:1998年8月~2015年7月
通算成績:710試合186得点150アシスト


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 地元のウィストン・ジュニアーズというチームでサッカーを始めたスティーブン・ジェラードは、そこでリバプールのスカウトに注目され、9歳で同クラブのアカデミーに入団した。すると、ジョン・バーンズやイアン・ラッシュ、さらにポール・ガスコインらに憧れを抱きながら、イングランドの名門でメキメキと成長。そして1998年に、トップチームデビューを飾ることになった。

 そこからの活躍ぶりは、世界中の誰もが知るところである。2003/04シーズン途中にはサミ・ヒーピアから主将の座を引き継ぎ、名実ともにリバプールの中心に。翌2004/05シーズンにはクラブをチャンピオンズリーグ(CL)優勝に導き、自身はUEFA年間最優秀選手に選ばれることになった。その後しばらく、リバプールはメジャータイトルから遠ざかることになるが、ジェラードは変わらず“大黒柱”としてプレー。豪快なミドルシュートなどを武器に、強烈なインパクトを残し続けた。

 2015年にロサンゼルス・ギャラクシーへ去るまで赤いユニフォームを着続けたジェラードは、イアン・キャラハン、ジェイミー・キャラガーに次いでクラブ歴代3位の公式戦710試合出場を記録。通算186得点もクラブ史上3位の成績、同150アシストに関してはクラブ歴代ナンバーワンとなっている。現在はアストン・ヴィラの監督を務めているが、リバプールのアカデミーが生んだ「財産」は、いつか特別な時間を過ごしたクラブに戻ってくるのだろうか。

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