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トラブルメーカー? アルゼンチンの問題児5人。永遠の問題児と謳われたスーパースター、W杯で頭突きを見舞った男とは?

シリーズ:問題児5人 text by 編集部 photo by Getty Images

FW:マウロ・イカルディ

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【写真:Getty Images】


生年月日:1993年2月19日
主な在籍クラブ:サンプドリア、インテル、パリ・サンジェルマン
代表歴:8試合1得点1アシスト

 マウロ・イカルディはインテル在籍時に2度にわたってセリエA得点王に輝くなどストライカーとして結果を残してきた。しかし、妻であるワンダ・ナラと共に度々ゴシップ誌のネタになっている。

 最初にメディアを騒がせたのが13年12月の不倫報道だ。同胞でサンプドリア時代のチームメイトでもあるマキシ・ロペスの妻であったワンダ・ナラとの不倫が発覚し、その数ヵ月後に結婚をしたのだ。晴れてイカルディの妻となったワンダ・ナラは自由奔放な性格で知られており、SNSで監督の起用法に意見することや、チームメイトを批判することもしばしば。こうした発言によってイカルディはインテルで孤立し、19年2月の主将剝奪の要因にもなったとされている。

 21年10月にはイカルディがアルゼンチン人の女優との浮気疑惑が報じられ、この騒動を知ったナラは一目散にパリからミラノに飛び立つなど大激怒。夫のイカルディは練習を休み、彼女を追いかけて説得する羽目になった。現在は関係修復に至ったそうだが、この”お騒がせ”夫婦は今後もメディアを賑わせることになるだろう。

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