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【写真：Getty Images】
PSGサポーターからブーイングのメッシとネイマール
パリ・サンジェルマン（PSG）のホームサポーターからブーイングを受けるなど苦しい状況に追い込まれたリオネル・メッシだが、それでもPSGに残留する考えだと報じられている。一方でネイマールに関しては、PSGが古巣バルセロナへの復帰の提案を持ちかけたとの報道もある。
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国内リーグでは順調に首位を走りながらも、チャンピオンズリーグではレアル・マドリードに逆転を許して16強での敗退に終わったPSG。サポーターからは結果を出せていないスター選手に対する不満が噴出し、先週末のボルドー戦ではメッシやネイマールに対して激しくブーイングが浴びせられた。
こういった状況の中、メッシはバルセロナへの復帰を画策しているとの報道も浮上。代理人を務める父親のホルヘ・メッシ氏が復帰に向けた交渉のためバルセロナと接触しているとも報じられていた。
だが英紙『デイリー・メール』は、メッシはそれでもPSGに残留する見通しだと伝えている。メッシに近い人物が語ったとされる言葉によれば、「今後数ヶ月でブーイングを歓声に変える」というのがメッシの意思であり、PSGでもう一度欧州制覇に挑戦する決意は固いとのこと。バルセロナとの接触は行われておらず、復帰の可能性は「ほぼゼロ」だとされている。
一方で、ネイマールに関してもバルセロナ復帰の噂が囁かれ始めた。フランス『Foot Mercato』は、PSGがネイマールの放出を望み、複数のクラブに対して移籍の話を持ちかけたと報道。そのクラブの中にはバルセロナも含まれると伝えている。
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