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チリ代表が予選敗退のピンチ! 2ヶ国のW杯出場が決定。大陸間プレーオフ出場の可能性を残すのは?【W杯南米予選/24日結果まとめ】

text by 編集部 photo by Getty Images

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南米予選
【写真:Getty Images】



チリ代表がピンチ!

 カタールワールドカップ南米予選の第17節、アルゼンチン対ベネズエラを除いた4試合が現地時間24日に各地で同時開催された。



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 既にワールドカップ出場が決まっている首位のブラジル代表は、チリ代表に4-0で勝利。敗戦したチリはストレートでのW杯出場が絶たれた。

 3位のエクアドル代表は9位のパラグアイ代表と対戦。試合終盤に1点を返したが、アウェイでまさかの3-1の敗戦を喫した。

 4位のウルグアイ代表は5位のペルー代表と対戦し、1-0で勝利。前半に決めた1点を守り切り、勝ち点を「25」に伸ばした。

 第16節を終えた時点でプレーオフ圏外の7位に沈んでいたコロンビア代表は、ボリビア代表に3-0で勝利。勝ち点を20に伸ばし、6位に浮上して大陸間プレーオフ出場へ望みを繋いだ。

 この結果により、ブラジル代表とアルゼンチン代表に加え、勝ち点「25」で並んだエクアドル代表とウルグアイ代表がストレートでのカタールワールドカップ出場を決めた。

 大陸間プレーオフ出場国はまだ決まっていない。5位のペルー代表が次節勝利すれば大陸間プレーオフ出場が確定するが、敗戦した場合は6位のコロンビア代表と7位のチリ代表にも出場の可能性が残されている。

 南米予選は最終節を残すのみ。大陸間プレーオフ出場の可能性を残す3ヵ国は、5位のペルー代表が8位のパラグアイ代表と、6位のコロンビア代表が10位のベネズエラ代表と、7位のチリ代表が4位のウルグアイ代表と対戦する。果たして、どこが大陸間プレーオフ出場権を獲得するのだろうか。

【順位表】カタールワールドカップ・南米予選

【了】

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