サッカー本大賞2022、「大賞」は『ディエゴを探して』が受賞!
2022年04月04日(月)21時06分配信
第9回開催となる「サッカー本大賞2022」授賞式はオンライン配信で行われ、各受賞作品が発表されました。
結果は以下の通りです。
■大賞
ディエゴを探して(イースト・プレス)
藤坂ガルシア千鶴 著
■特別賞
FCバイエルンの軌跡 ナチズムと戦ったサッカーの歴史(白水社)
ディートリヒ・シュルツェ=マルメリング 著、中村修 訳
ULTRAS(ウルトラス)世界最凶のゴール裏ジャーニー(カンゼン)
ジェームス・モンタギュー 著、田邊雅之 訳
■CB賞(クレイジーブーツ賞)
該当作品なし
※CB賞とは、ヨーロッパのリーグで最も多くの得点を挙げた選手に与えられる
「ゴールデンブーツ賞」(現在はゴールデンシュー)をオマージュし、
最も多くの「ユーモアな文章」を綴った著者に贈られる今年限りの特別な賞です。
Cはクレイジー、Bはブーツで、その名も「クレイジーブーツ賞」となります。
■読者賞
サムシングオレンジ THE ORANGE TOWN STORIES(ニューズ・ライン)
藤田雅史 著
※「読者賞」はフットボールチャンネル上での読者投票で最も得票数が多かった本に贈られます。
授賞された著者、翻訳者、出版社、関係者の皆様おめでとうございます。
【了】