スペインの消えた逸材5人。天国から地獄へ…表舞台から姿を消したかつての天才たち

2022年04月17日(Sun)10時00分配信

シリーズ:消えた逸材5人
text by 編集部 photo Getty Images
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スペインの消えた逸材5人

若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回は大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人のスペイン人選手を紹介する。


FW:ジェフレン・スアレス

ジェフレン・スアレス
【写真:Getty Images】

FW:ジェフレン・スアレス
生年月日:1988年1月20日
主な在籍クラブ:バルセロナ、スポルティングCP
現所属クラブ:ラムプーン・ウォリアーFC(タイ)


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 ベネズエラで生まれ、両親とともに2歳でスペインの離島・テネリフェへ移住。2004年にバルセロナの下部組織に加入し、1年でフベニールB(U-18)からCチームへと駆け上がった。そして2006/07シーズンのコパ・デル・レイでトップチームデビューを飾る。この時ジェフレンは18歳だった。

 08/09シーズン終盤にトップチームデビュー、翌シーズンには正式にトップチームの一因となった。同シーズンにリーグ戦12試合に出場。10/11シーズンにはボージャン・クルキッチが着けていた背番号11を引き継いだ。

 しかし、背番号変更からわずか1年でバルセロナはジェフレンを放出。ポルトガルのスポルティングCPでは目立てず、バジャドリード、オイペン(ベルギー)、グラスホッパー(スイス)、AELラルナカ(キプロス)といったクラブを転々とし、一時は無所属に。21年夏からはタイに拠点を移している。

 ジェフレンはスペイン紙『マルカ』のインタビューの中で「バルセロナでは1タッチや2タッチを多用する習慣があるが、他では違った。よりフィジカル面が重視され、ロングボールも増える。自分のプレースタイルと考え方を変えなければならなかった」と答えている。バルセロナで育まれた才能を、他のクラブで活かすことができなかったようだ。

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