世界最高のトップ下は誰だ! サッカー選手攻撃的MF能力値ランキング6~10位。かつて「神童」と称された男、多才な大型MFとは(21/22シーズン版)

2022年05月02日(Mon)6時00分配信

シリーズ:21/22能力値ランキング
text by 編集部 photo Getty Images
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8位:メイソン・マウント(イングランド代表/チェルシー)

マウント22
【写真:Getty Images】


生年月日:1999年1月10日
市場価格:7500万ユーロ(約90億円)
20/21リーグ戦成績:36試合6得点6アシスト

 チェルシー下部組織出身のメイソン・マウント。彼の名が世界に広まったのは、2019/20シーズンだろう。ダービー・カウンティ時代にも指導を受けたフランク・ランパード監督の下で主力に定着し、プレミアリーグ初挑戦ながら7得点6アシストをマークするなど活躍した。以降、チェルシーには欠かせない存在となり、イングランド代表の常連メンバーにもなった。

 マウント最大の武器はキック精度の高さと言えるだろう。味方の足元にピタッと収まる「パス」を出せるためビルドアップ時の安定感が非凡。相手ゴール付近では意外性のあるラストパスや触るだけでゴールに結びつくようなクロスを繰り出し、得点をお膳立てする。また、ひざ下をコンパクトに使った振りの速いシュートにも定評があるなど、自ら得点を奪う能力も高い。

 足元の「テクニック」もしっかりしていて、エラーを頻繁には起こさない。「スピード」で直線的にぶち抜いていく「ドリブル」を披露することは稀だが、繊細なタッチや重心の揺さぶりをうまく使って抜き去っていく技術はかなりハイレベルだ。また運動量が抜群に豊富で、90分間に渡りハードワークを怠らない点もマウントの良さと言える。

 飛び抜けたスキルは少ないかもしれないが、上記のことからも分かる通りMFとして“出来ること”が多いのがマウントという選手と言えるだろう。これでまだ23歳になったばかりというのは、ただただ恐ろしい。今後の更なる成長含め、非常に楽しみが多い存在だ。

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