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リバプールでいきなり活躍のディアスは何位? 英紙が歴代1月加入選手ランキング

text by 編集部 photo by Getty Images

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ルイス・ディアス
【写真:Getty Images】



1月加入でリバプールの“秘密兵器”に

 リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスは、1月の移籍市場で加入して以来衝撃的な活躍を見せている。英紙『デイリー・メール』では同選手の活躍を受け、プレミアリーグの歴代“1月補強ランキング”トップ10を選出した。



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 ディアスは冬の移籍市場終了前日にポルトからリバプールへ完全移籍。公式戦21試合に出場して5得点3アシストを記録するなどのパフォーマンスを見せ、ボーナス込みで総額6000万ユーロ(約82億6000万円)という高い価値がつけられた理由を証明している。

 ディアスは「歴史的4冠を狙うリバプールですぐに秘密兵器になった」と英紙は評し、歴代1月補強の「4位」に選出。プレミアリーグのクラブにシーズン途中で加入して活躍を見せた歴代選手たちの中でも上位と評価している。

 ディアスよりランキング上位とされているトップ3は、まず2011年1月にアヤックスからリバプールに加入したFWルイス・スアレスが3位。2位は2020年1月にスポルティングCPからマンチェスター・ユナイテッドに加入してすぐに活躍を見せたMFブルーノ・フェルナンデスとしている。

 そして歴代1位は、2018年1月にリバプールがサウサンプトンから獲得したDFフィルジル・ファン・ダイク。DFの選手としては当時の史上最高額となった移籍金7500万ポンド(約121億円)でリバプールに加入すると、その後のチャンピオンズリーグ優勝やプレミアリーグ優勝に大きく貢献し、世界最高のCBの一人と評される存在となった。

 ディアスに次ぐ5位以降には、DFガリー・ケーヒル(チェルシー)、MFジェシー・リンガード(ウェスト・ハム)、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、FWパピス・シセ(ニューカッスル)、FWニキツァ・イェラビッチ(エバートン)、DFロベルト・フート(レスター・シティ)が選ばれている。

【了】

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