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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカーU-21日本代表最新メンバー市場価値ランキング1~10位。韓国戦に臨む日本希望の逸材たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by 2022 Asian Football Confederation (AFC)

2位:斉藤光毅(ロンメルSK/ベルギー2部)

斉藤光毅
【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】



生年月日:2001年8月10日(20歳)
市場価値:80万ユーロ(約1億1200万円)
21/22リーグ戦成績:20試合出場5得点2アシスト

 パリ五輪世代の中では最も早くから才能が注目されていた選手の1人。横浜FCのクラブ史上最年少となる16歳11カ月11日でトップチームデビューを果たし、17歳になってすぐプロ契約を締結。高校3年生だった2019年から主力に定着するなど、常に同世代を引っ張る存在だった。

 2021年からは活躍の場を欧州に移し、プレーの幅を広げるとともに身体的なタフさも大幅に向上。今季は約3ヶ月におよぶ長期離脱もありながら、ベルギー2部リーグで20試合に出場して5得点を奪った。大岩剛監督が率いるU-21日本代表では、10番を任されている

 なお、所属するロンメルSKでも冬に加入した19歳のブラジル人FWカウエ(市場価値90万ユーロ=約1億2600万円)に次ぐ、チーム内2番目の市場価値と評価されている。長期離脱から復帰後は最前線のポジションをカウエに奪われて左サイドに回った斉藤だが、来季は本人が強く望むストライカーに返り咲くことができるだろうか。

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