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南野拓実はB・シウバと僅差!? モナコの歴代移籍金ランキング! 1位は若き日の南米スター

text by 編集部 photo by Getty Images

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南野拓実
【写真:Getty Images】



南野拓実のモナコ移籍が決定!

 ASモナコは28日、リバプールから日本代表FW南野拓実を完全移籍で獲得したことを正式に発表。契約期間は2026年夏までの4年間となった。



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 英『スカイ・スポーツ』など複数のメディアによると、モナコは移籍金1500万ユーロ(約18億円)+ボーナス300万ユーロ(約3.6億円)の最大1800万ユーロ(約21.6億円)という条件で南野の獲得を成立させたとのこと。移籍金1500万ユーロ(約18億円)は、日本人歴代5位の金額となった。

 モナコの歴代移籍金ランキングで見てみると、南野は19位タイとなっている。現在も同クラブに所属するユスフ・フォファナやロシアワールドカップのフランス代表戦士ジブディル・シディベなどと同じ金額だ。ちなみに南野の1つ上である18位は現マンチェスター・シティ所属のベルナルド・シウバとなっていて、その移籍金は1875万ユーロ(約18.9億円)だった。

 モナコ歴代1位の移籍金を記録したのは、2013/14シーズンにFCポルトからやって来たハメス・ロドリゲス。当時21歳のレフティーに支払われた金額は4500万ユーロ(約54億円)とかなりのものだった。

 現所属選手のみでランキング化すると、1位は不動のエースであるウィサム・ベン・イェデルとなっている。セビージャからの移籍金は4000万ユーロ(約48億円)。現在の活躍ぶりを考えると、お手頃価格だったと言えるだろう。

 このランキングを見ても、モナコは非常に多くの実力者を揃えてきたことがわかる。それだけ競争が激しいチームであることの表れとも言えるが、果たして南野は活躍することができるのだろうか。

※データは『transfermarkt』を参照、時期によりレートに差異が生まれるため、1ユーロ=120円で換算

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