なぜか…フランス代表で輝けなかった5人の名手。クラブでは絶対的な存在も…選手層が厚すぎて試合に出られなかった選手たち

2022年08月04日(Thu)6時00分配信

シリーズ:代表で輝けなかった5人の名手
text by 編集部 photo Getty Images
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デビューからわずか1年経たずして代表引退

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【写真:Getty Images】


GK:セバスティアン・フレイ(元ブルサスポル/トルコ)
生年月日:1980年3月18日
フランス代表成績:2試合2失点
セリエA成績:446試合567失点

 セリエAで大成功したフランス人選手の1人であるセバスティアン・フレイ。インテルで47試合、パルマで159試合、フィオレンティーナで218試合と強豪クラブで長年に渡って正GKを務めた。

 当時のセリエAにはジャンルイジ・ブッフォンやジーダ、ジュリオ・セーザルといった世界トップクラスのGKがいたため目立つ存在ではなかったが、外国籍GKでは史上2番目に多い446試合に出場したということが彼の実力を物語っている。

 セリエAで活躍していたのにも関わらず、フランス代表にはなかなか呼ばれなかったフレイ。デビューを飾ったのは27歳となった07年11月と彼のキャリアを考えると遅すぎる初出場だった。しかし、レイモン・ドメネク監督体制では序列が上がらず、グレゴリー・クーペ、スティーヴ・マンダンダに次ぐ3番手GKとしてユーロ2008(欧州選手権)に帯同した。しかし、出場機会が少なかったことで代表の首脳陣との間に確執が生まれ、代表デビューから1年も経たないユーロ2008終了後の8月に代表引退を表明した。

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