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マンチェスター・ユナイテッドがまさかの黒星スタート。アーセナルは勝利。堂安律が決勝ゴール【8日結果まとめ/EL】

text by 編集部 photo by Getty Images

UEFAヨーロッパリーグ(EL)最新ニュース


【写真:Getty Images】



ELが開幕

UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージの16試合が現地時間8日に各地で開催された。マンチェスター・ユナイテッドはホームに久保建英が所属するレアル・ソシエダを迎え、冨安健洋所属のアーセナルはアウェイでFCチューリッヒと対戦した。



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 グループAのアーセナルは16分、マルキーニョスのゴールで先制に成功する。44分に失点するも、62分にエディ・エンケティアにゴールが生まれ、2-1でFCチューリッヒに勝利した。冨安はフル出場した。同組のPSV対ボデ/グリムトは1-1だった。

 グループBのディナモ・キエフはフェネルバフチェと敵地で対戦し1-2で敗戦した。同組のAEKラルナカ対レンヌは1-2だった。グループCのローマはアウェイでルドゴレツと対戦。72分に失点するも、86分にエルドル・ショムロドフのゴールで同点に追いつく。しかし、88分に再び失点して1-2で敗戦した。同組のHJKヘルシンキ対ベティスは0-2だった。HJKの田中亜土夢はベンチ入りも出場しなかった。

 グループDのウニオン・ベルリンはホームでユニオン・サン=ジロワーズと対戦し、0-1で敗戦。原口元気は60分までプレーした。町田浩樹はベンチ外だった。同組のマルメ対ブラガは0-2だった。グループEのオモニア・ニコシア対シェリフは0-3だった。

 マンチェスター・ユナイテッドは59分、ブライス・メンデスにPKを決められて失点する。その後も得点を奪えず、レアル・ソシエダに0-1で敗れた。久保は78分までプレー。グループFのラツィオ対フェイエノールトは4-2で、同組のシュトゥルム・グラーツ対FCミッティランは1-0だった。

 グループGのフライブルクはホームにカラバフを迎え、7分に幸先よく先制すると、15分には堂安律にゴールが生まれる。39分に失点するも2-1で勝利した。堂安は93分までプレーした。同組のナント対オリンピアコスは2-1だった。グループHのモナコはアウェイでツルヴェナ・ズヴェズダと対戦し、1-0で勝利した。南野拓実は57分までプレーした。同組のフェレンツバロシュ対トラブゾンスポルは3-2だった。

【結果一覧】
FCチューリッヒ 1–2 アーセナル
ルドゴレツ 2–1 ローマ
HJKヘルシンキ 0–2 ベティス
ウニオン・ベルリン 0–1 ユニオン・サン=ジロワーズ
PSV 1–1 ボデ/グリムト
AEKラルナカ 1–2 レンヌ
フェネルバフチェ 2–1 ディナモ・キエフ
マルメ 0–2 ブラガ
マンチェスター・ユナイテッド 0–1 レアル・ソシエダ
ラツィオ 4–2 フェイエノールト
フライブルク 2–1 カラバフ
ツルヴェナ・ズヴェズダ 0–1 モナコ
オモニア・ニコシア 0–3 シェリフ
シュトゥルム・グラーツ 1–0 FCミッティラン
ナント 2–1 オリンピアコス
フェレンツバロシュ 3–2 トラブゾンスポル

【了】

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