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浪費か強化か。クラブ別移籍金支出ランキング1〜10位。1位はなんと約400億円! プレミア勢が7チーム登場の猛威

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

9位:バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)


【写真:Getty Images】


総支出額:1億3750万ユーロ(約195億円)
最高額獲得選手:マタイス・デ・リフト(6700万ユーロ/約95億円)
その他の主な獲得選手:サディオ・マネ(3200万ユーロ/約45億円)

 ドイツ勢で唯一移籍金支出ランキングのトップ10に入ったのがバイエルン・ミュンヘンだ。少ない人数に大金を投じた補強となっている。

 最高額はユベントスから獲得したDFマタイス・デ・リフトで6700万ユーロ(約95億円)。FWロベルト・レヴァンドフスキが去った後釜には、リバプールからFWサディオ・マネを迎えた。

 そのほかでは、アヤックスから獲得した20歳の若手MFライアン・フラーフェンベルフが1850万ユーロ(約26億円)。レンヌから2000万ユーロ(約28億円)で獲得したFWマティス・テルは17歳で、将来への投資と言えるだろう。

 昨季は前人未踏のブンデスリーガ10連覇を達成したバイエルン。絶対的なエースだったレヴァンドフスキが去り、どのようなチームができあがるだろうか。

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