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衝撃! ドイツワールドカップ、伝説のスーパーゴール5選。今も記憶に残る名場面の数々

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

アルゼンチン代表を救った伝説級のスーパーゴール


【写真:Getty Images】


試合:アルゼンチン対メキシコ
得点者:マキシ・ロドリゲス(98分)

 ドイツW杯の総ゴール数は147得点。多くのスーパーゴールが生まれたが、中でも伝説のゴールと謳われているのが、ラウンド16のアルゼンチン代表対メキシコ代表で生まれたマキシ・ロドリゲスのゴールだ。

 この一戦は、5分にメキシコ代表が先制すると、直後にエルナン・クレスポがゴール。すぐさま同点に追い付いたが、その後は膠着状態が続き、試合は延長戦に突入した。そのまま試合はPK戦にもつれ込むかと思われたが、延長前半戦にスーパーゴールが生まれた。

 98分、左サイドバックのフアン・パブロ・ソリンが逆サイドのマキシ・ロドリゲスにロングパスを送ると、胸トラップからそのままボレーシュート。ペナルティーエリア外から豪快に左足を振り抜いたシュートは、相手GKを超えて逆サイドネットに突き刺さった。このゴールでアルゼンチン代表はベスト8進出が決定。まさに土壇場でチームを救った伝説級のスーパーゴールだった。


視聴方法:YouTubeで見るをクリック

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