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衝撃! ドイツワールドカップ、伝説のスーパーゴール5選。今も記憶に残る名場面の数々

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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今年11月にFIFAワールドカップ カタール2022が開催される。世界のスター選手たちが自国を背負って凌ぎを削るワールドカップでは、毎大会100を超える得点が生まれ、これまで数々のスーパーゴールが誕生してきた。今回は2006年に行われたドイツW杯で生まれた伝説のスーパーゴール5選を紹介する。


ドイツW杯開幕を告げたファーストゴール


【写真:Getty Images】

試合:ドイツ対コスタリカ
得点者:フィリップ・ラーム(6分)


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 2006年に行われたドイツW杯は、開催国のドイツ代表対コスタリカ代表の一戦で幕を開けた。開幕戦となったこの試合では、フィリップ・ラームが先制点を奪取。そのゴールは、まさに4年に1度のW杯開幕を告げるに相応しいスーパーゴールだった。

 ラームは敵陣左サイドでボールを持つと、相手DFをかわしてペナルティーエリア内に侵入した。すると、ペナルティーエリア左角からミドルシュート。思い切り右足を振り抜いたシュートは逆サイドのポストを叩き、ゴールに決まった。

 この大会を機に、日本では無回転シュートが話題となった。ラームのシュートは完璧ではないもののほぼ無回転でブレた強烈なシュートだった。このラームの得点後、ドイツ代表はさらに3点を追加。4-2でコスタリカ代表を下し、開幕戦に勝利した。


視聴方法:YouTubeで見るをクリック

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