落選の危機!? オランダ代表、W杯メンバー当落線上の5人。昨季ブレイクのFWに逸材MFも

2022年10月07日(金)7時00分配信

シリーズ:当落線上の5人
text by 編集部 photo Getty Images
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MF:ケネス・テイラー(アヤックス)


【写真:Getty Images】


生年月日:2002年5月16日
オランダ代表通算成績:2試合0得点0アシスト

 今季よりマンチェスター・ユナイテッドの監督に就任したエリック・テン・ハーグが古巣アヤックスに残してきた財産はいくつもある。その一つが、MFケネス・テイラーの発掘と言えるだろう。アヤックス下部組織出身の同選手は、昨季より出場機会を増やすと、終盤戦には主力に定着。今季は早くも不動の存在となっており、ここまでエールディビジ8試合で3得点2アシストと活躍している。

 そんな所属クラブでの非凡なパフォーマンスがルイス・ファン・ハール監督の目に留まり、先月にはUEFAネーションズリーグ2連戦に臨むオランダ代表メンバーに初選出。ポーランド代表戦でデビューを飾り15分間プレーすると、続くベルギー代表戦では45分間プレーし、いずれも勝利に貢献した。圧巻の活躍、とまではいかなかったが、かつてアヤックスや浦和レッズを率いたアート・デ・モス氏には「彼はワールドカップでオランダの救世主となるだろう」と評価されていた。

 ケイラーは長年トニ・クロースと比較されてきた事実が証明する通り、優れた状況判断力と精度抜群のパススキルを備えている。それに加え、決して大柄ではないものの推進力や球際の強さもあるなど、オールラウンドなMFとして高い評価を得ている。まだオランダデビューを果たしたばかりで、当然ながら競争は激しいが、大逆転でのカタール行きなるか注目したい。

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