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冨安健洋、またもエース封じ「かなり良いプレーだった」アーセナル完敗も英紙高評価

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



アーセナル敗れるも…冨安健洋は存在感

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)・グループA第5節、PSVアイントホーフェン対アーセナルが現地時間27日に行われ、2-0でホームチームが勝利した。アーセナルを勝利に導くことは出来なかったが、それでも英紙『サン』は日本代表DF冨安健洋に対して高評価を下している。



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 冨安は右サイドバックのポジションで先発出場を果たし、今季公式戦で二桁得点二桁アシストと好調のコーディ・ガクポを徹底的に抑えた。流れの中からガクポにチャンスを与えることはほとんどなかったが、0-1で迎えた63分にはガクポのコーナーキックからルーク・デ・ヨングに得点を決められ、ガクポに今季14個目のアシストがついている。

 同紙はエース封じの冨安に対し、チームの中でも高評価となる10段階中「6.0」の採点をつけた。寸評では「かなり良いプレーをしていた。しかし、54分にガクポを見失い、そのストライカーは代償を払わずに済んだ。わずか1分後、フェールマンは冨安に奪われたチャンスを埋めてみせた」とコメントしている。なお、チーム最高評価はマルティン・ウーデゴールとエディ・エンケティアの「7.0」となっている。

【了】

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