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もう見たくない…。 ユベントスで嫌われた5人。主将が腐ったリンゴの烙印を押した男とは

シリーズ:嫌われた5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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 そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、移籍、給与、言動などが原因でサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からユベントスで嫌われた5人の選手を紹介する。


MF:エムレ・ジャン(ボルシア・ドルトムント)


【写真:Getty Images】

生年月日:1994年1月12日
ユベントス通算成績:37試合4得点1アシスト


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 元ドイツ代表のエムレ・ジャンは、ユベントスと良い関係を築けなかった選手の一人だ。

 リバプールとの契約が満了した2018年夏にユベントスの一員になったジャンは、すぐに定位置を獲得。セリエA優勝にも貢献した。

 しかし、2年目は状況が一変。マウリツィオ・サッリ監督がやってきて出番を失い、チャンピオンズリーグの登録リストからも外されると、クラブへの不満を繰り返すようになった。結局2019/20シーズンのセリエA前半戦ではわずか279分間の出場にとどまり、冬にドルトムントへ移籍している。

 ジャンは移籍後も当時への苛立ちを口にしており、本人もユベントスに戻りたいとは思っていないはずだ。

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