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もう見たくない…。 ユベントスで嫌われた5人。主将が腐ったリンゴの烙印を押した男とは

シリーズ:嫌われた5人 text by 編集部 photo by Getty Images

DF:レオナルド・ボヌッチ(ユベントス)


【写真:Getty Images】


生年月日:1987年5月1日
ユベントス通算成績:348試合29得点6アシスト

 今後の評価は分からない。だが、少なくとも現在のユベントスで最も非難を浴びているのが主将のDFレオナルド・ボヌッチだ。

 ジョルジョ・キエッリーニが去ったあとで今季から主将を務めているボヌッチは、そのリーダーとしての資質が疑われている。ユベントスの不振が影響しているが、そもそもリーダーがしっかりしていれば、ここまでの不振はなかったというのがファンの感情だ。

 インテルの下部組織で育ったボヌッチは、2010年からユベントスでプレー。正確なフィードで攻撃の起点にもなれるCBは、大きな武器になった。その後、2017/18シーズンは突如ミランへ移籍。ユベントス戦でゴールを決めて喜びを爆発させたが、ミランには馴染みきれず、1年でユベントスに出戻りした。

 ユベントスで多くの試合に出て活躍もしてきたボヌッチ。将来的には批判の声は収まるかもしれない。ただ、不振が続く今はボヌッチの主将然とした態度が、多くのファンの気に障っているようだ。

【了】

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